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セレソン強し

koutyakan00あっさり負けすぎじゃないですか…、アルゼンチン。

昨晩は、応援していたメキシコとアルゼンチンが負け! 延長戦までの死闘を演じたメキシコは思った以上に強かった。バラックはけっこう好きなプレーヤーなんだけど、あそこでFK決めなくてもいいだろう~って感じなんですが。ドイツにしてみれば、コンフェデ2005は来年自国で開催するワールドカップの前哨戦であるわけで、3位でも結果としてはマズいのかも。2001年の日本はくじ運がよかったこともあるが、準優勝だったしねぇ。

ブラジルとアルゼンチンの対戦は、終始ブラジルのペースでゲームは進んだ。 ブラジルは前半、後半で2点ずつの得点。後半63分で4-0に。65分にアルゼンチン、アイマールがようやく得点したが、反撃はそれだけだった。4-1というスコア以上に、大差を感じた。もっと拮抗した試合になると思っていたのだが。アルゼンチンは若手中心のメンバー編成だが、ブラジルもそれは同じ。今回のブラジル代表のなかには、WC2006では選ばれない選手もけっこういると思う。セレソンは、大会(試合)ごとにいつもメンバーが微妙に異なる。その層の厚さには、本当に驚かされる。

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いよいよコンフェデ最終日

3位決定戦はドイツvsメキシコ、決勝戦はブラジルvsアルゼンチン。コンフェデ2005もいよいよ大詰め。

ブラジルとアルゼンチンの公式戦、しかも決勝での対戦が今からとても楽しみだ。昨年のコパアメリカ2004決勝ではブラジルが勝っているので、アルゼンチンは雪辱に燃えているはず。今開催中のWユースの準決勝で27日に両国のユースチームが対戦、アルゼンチンが勝っている。ユースのかたき、と思うかどうかは知らないが、ブラジルA代表も打倒アルゼンチン!と、気合が入っているはず。

まずはメキシコ、そしてアルゼンチン。判官びいきというわけでもないが、このカードなら、私はこの2チームを応援してしまう。メキシコはDF2人がドーピングの陽性反応が出て帰国処分となったけれど、そのあとのアルゼンチン戦も最後まで互角でPK負け。底力はある。ドーピングに頼らなくてもよさげなのだが…。アルゼンチンはサビオラが出られないので、どうだろう。勝てばいいなぁ。

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ブロンズの姫

bronze仕事の予定が変わって、本日は急ぎの用件がなくなった。後日そのしわ寄せがやって来るはずなので、手放しでは喜べないのだが。

午前中、延ばし延ばしにしていたベランダの掃除を試みた。鉢植えが大量にあるので、土や砂ぼこりがすごい。気温はとっくに30℃を越している。首に巻いたタオルが汗をどんどん吸い込む。こんなに暑くなっても、なぜかまだきれいに咲いているパンジーだけは捨てられなかったが、ほかのパンジーやビオラ、スイートアリッサムなど春の花の残骸をようやく処分した。

放ったらかし状態の多肉植物が、ずいぶん育っている。ベランダの隅に放置していた鉢がたくさんあって、どれも枯れずに立派に育っている。新しい芽を株元に生やしているのもある。植え替えようと思い立つが、多肉植物用の土がほんの少ししかなくて、できなかった。用土って、いざというときに足りないことがよくある。見てみると、普通の培養土も鉢底用の軽石も残りわずか。在庫なし。しかし、この暑さのなか、重い土を買いに出かける根性はなく…。

夕方お稽古に出かけたついでに買えばいいや、と思ったものの、見事に忘れて帰還。明日こそ。

photo/懸崖風に育った‘ブロンズ姫’(ベンケイソウ科グラプトペダルム属)。春~秋は緑がかり、秋冬は渋い赤茶に色づく。昨年、小品盆栽用の色絵付鉢に植えたものだが、ひそかにこんなにカッコよく育っていた。ちょっといい枝ぶりじゃないデスカ。

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撥で叩く

kibachi 月曜の朝は、宿題(週明けの朝に締め切りが設定されたオシゴトのこと。週末も働けってコトだ)の提出や、その他諸々の確認や打合せで忙しい。

知り合いの会社は、毎週月曜日は朝8時から会議らしい。始業タイムは9時半なのに、この日は社員全員が8時に出社。一見、古風なスタイルだが、この会社は今イケイケのベンチャー企業。社長自ら、月曜の朝8時から社員に葉っぱをかけるという。うーん、大変そうだ。しかし、当の社員さんたちにとっては慣れ親しんだお約束。モチベーションを維持し、確認するために欠かせない儀式なのかも。

モチベーションを保つことって難しい。私は後ろ向きな考え方が大嫌いで、何に対しても前向きに取り組みたいと思っている。何でもおもしろがることができる、とりあえずはおめでたいヤツ、ってことだ。

しかし、こんな私でもモチベーションが下がり、現実逃避することは多々あって。締め切り前などはとくに逃避傾向が強くなる。外出中は本屋やデパ地下をうろついたり、CAFEでコーヒーを何度もお代わりしたり。家にいるときはサッカー(ビデオやスカパーの再放送)や映画のDVDを観たり、ひたすらネットをさまよったり、三味線を弾き始めたり。いずれも時計を気にしつつのささやかな抵抗。逃避っていうか、まあ、単なるサボリなのだが。

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PK

コンフェデ、ドイツ敗退。3-2でブラジルが競り勝つ。

サカヲタの友人が「一番おもしろいのは3-2の試合」と言っていた。この試合はまさにソレ。前半から得点の追いかけっこで、最後まで飽きない展開だった。日本vsブラジルも同じようなシーソーゲームで2-2まで進み、そのままドローで終了。ブラジルは日本戦では引き分けでもOKだったから、無理はしなかったということか。引き分けならジーコも立てられるし。もちろん、日本のDF陣ががんばった結果なんだけど。

WユースはオランダがPKの末に敗退。PKが1周(11人)しても決着つかず。どちらのチームも11人目はキーパーだった。こんなことってあるんだねぇ。12人目、つまり最初のキッカーでようやく勝負アリ。オランダの選手がPKをはずした仲間を抱き、なぐさめる。その向こうではしゃぐ勝者、ナイジェリアの選手たち。

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猛暑

safinia まだ喉が痛いけれど、今朝の体温は平熱よりやや高めぐらいまで下がっていた。風邪のピークは過ぎたらしい。

昨日に続いて、今日もやけに暑かった。急に暑くなったため、ベランダのペチュニアやサフィニアもややグッタリ。真夏の花も、気温の上昇に適応できていないようだ。

自宅から歩いて1分ほどのスーパーへ往復しただけで、私もグッタリ。そのダメージを買ってきたばかりのハーゲンダッツのチャイで癒す。ミルクティーアイスにカルダモン、ジンジャー、シナモンが加えられているようだが、その風味が中途半端。風邪で味覚や嗅覚が鈍くなっているため、そう感じただけかもしれないが。インド料理店で飲むチャイとはまったく別モノの味がした。

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糸も風邪を引く

yubikake日々の仕事や家事に追われていると、「忙しいから、時間がないから、○○できない」とつい愚痴をこぼしてしまう。でも、これはただの言い訳。本当に好きなこと、やりたいことは徹夜して没頭できたりするわけで、「やらなきゃ」と思う前に、体が動いて実行していたりする。

今月は新規のちょっと面倒な仕事が立て込んだうえに、深夜のサッカー観戦で生活はめちゃめちゃ。私にとってのサッカーは、忙しくても絶対観る、チェックしてしまうモノなのだ。家にいるときは1日中スカパーをつけっぱなし。じっくり観る暇がなくても、とりあえずTVはついている。2002年のWCのときもこんな感じだった。ただ、時差がなかったので体力的にはつらくなかったな。

こんな生活を続けてさすがに疲労が溜まったのか、久しぶりに風邪を引いたようだ。今朝起きたら、喉が痛くて熱もあった。私は喉から風邪の症状が出るのだけど、液体を飲み込むのもつらいほど痛いのは久しぶり。こんな状態でも抱えた仕事はこなさねばならず、出かける用事だけはキャンセルして、あとはなんとかやり終えた。

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たくましくあれ

mannengusaWユースもコンフェデも、日本敗退。

勝ち試合なしで決勝リーグへ進んだWユース組は、真剣勝負の国際トーナメントの厳しさを身をもって経験できただけでも超ラッキーという感じだろうか。前3戦とはスタメンを代えて挑んだモロッコ戦。互角に渡り合っていたように思えたけれど、ロスタイムで無念の失点。守備の脆さが最後に出てしまった。

今回のユース代表は、組織として中途半端という印象が強い。家長や水野、前田、カレンなど個性豊かで技術のある選手が多いのに、そのよさが試合では活かされていない。それがとても残念。この世代が中心となって北京オリンピックを目指すのだろうが、どうなんだろう。個を活かすシステムを整えて、もっと強くなってほしいと思う。

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野苺

noichigoうちの野苺が、真っ赤な実を鉢からこぼれんばかりにぶら下げている。

花も次々咲くし、実もどんどん熟してくる。今年は実がなり始めたのが5月下旬になってからで、例年より少し遅かった。苺は春が旬だが、野苺は四季なり性で、収穫時期は5月から10月ぐらいまでと非常に長い。

梅雨に入って湿気が多いせいか、実が痛みやすくなったような気がする。でも、早めに収穫したものは水っぽくてあまりおいしくない。ギリギリまで待とうとすると、今度は熟しすぎて実はグダグダに。ベストな状態をなかなか見つけられず、野苺との駆け引きは今日も続いている。

photo/ワイルドストロベリー(バラ科フラガリア属)。野苺というのは英名を直訳した俗称で、和名は蝦夷蛇苺(エゾヘビイチゴ)というのが正しいらしい。

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夏の日差し

meiji_jingu01 連日の寝不足と暑さで、昼間がツラい今日このごろ。昨日はコンフェデもWユースも試合がなく、夜更かしはしなかったけれど。

ドイツは30℃を越える猛暑だとか。先日の日本vsギリシャはフランクフルトの競技場で行われた。半ドームのような形状で天井が四角に切ってあり、直射日光が局部的に差し込んでいた。とにかく、暑そうでまぶしそう。日なたと日かげの差が激しく、逆光に向かうGKは大変そうだ。あれは試合に影響しそうな気がした。

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コンフェデ ギリシャ戦

勝ったというのに、なにかすっきりしない。

EURO2004のギリシャは、グダグダとゲームを進めながらも相手に得点を許さず、いつのまにかゴールして勝つという不思議なチームだった。粘り強く、常にマイペース。そんなEURO王者のギリシャを相手に1-0の勝利はスゴイこと。それを素直に喜べないのは、相手が最後まで“もうひとつ”であり、日本の攻撃が再三の得点チャンスをボツにしてしまっていたからだ。

あのとき、玉ちゃん&ヤナギサワのシュートが決まっていて、もう少し点差が開いていたら、日本強い!と万々歳な気分でいられるのだが。勝負事に「たら、れば」は禁物、まして勝ったのだから結果オーライなんだけど、あれはやはり決めてくれ…。WユースでもFWの「あれをはずすか~」的な場面があったけれど、日本代表の試合では、このテのがっくりシーンが本当に多くて。

ゴールを決めるって、簡単なことではないと思う。しかし、強豪国の選手は決めるべきところではしっかり決めるし、そこが勝利の分かれ道だったりする。日本の課題は決定力だといわれて久しいが、それはいつクリアできるのだろう。大黒のようなラッキーボーイはチームにとって必要だ。彼の“ラッキー”が続くことを祈る。コンフェデ2001は鈴木隆行が衝撃の初スタメン・2得点でシンデレラボーイともてはやされた。あのときも「決定力のあるFW登場!」とマスコミは騒いでいた。鈴木ファンとしては、今、フクザツな思いでいっぱいだ…。

メキシコがブラジルに勝ち、決勝トーナメントへ。ということは、明日のブラジルはリーグ勝ち抜けのために本気モードで日本戦。怖いです。ジーコはブラジルを相手にどんな策を練っているのだろう。勝っているチームはいじらないのがブラジル流らしいけれど。

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ギリシャ、ハーブとサッカーと

hanaoreganoうちのベランダには栽培3年目のハナオレガノの鉢がある。ここ1週間ほどで、緑の花穂がきれいな薄紫に色づいてきた。

この植物はギリシャの山岳地帯が故郷という観賞用のオレガノで、別名ハナオレガノ。雨ざらしで花や葉が傷んでも次々と脇芽を出し、復活する丈夫なヤツ。オレガノやミント、オリーブ、ローリエなど地中海沿岸原産のハーブって、とにかく屈強なものが多い。

地中海沿岸の気候は、温暖で雨が少ない。昨年、アテネオリンピックをTVで観ていて思ったのだが、現地は日差しと風がとても強く、地中海というのどかなイメージとは裏腹に、何もしなくてもけっこう体力を消耗しそう。オレガノやミントが得た強烈な生命力は(とくにミント類はまわりの植物を駆逐するほどの勢いがあるので、寄せ植えはキケン)、厳しい自然環境に適応し生き残るために進化の過程で培ってきたものなのだろう。

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高円寺のキティちゃん

kitty_1時節がらサッカーネタが連続しているが(もちろんまだまだ続きます)、本日出会った“和モノで必勝祈願”なお話を。

梅雨の晴れ間。蒸し暑い日だった。今日は朝から高円寺へ。その目的は『高円寺阿波おどりキティ』。17日に発売されたばかりのご当地キティちゃんである。ハローキティの根付(ストラップ)は、地域限定のご当地モノ花盛り。日本全国で作られ、いまやハワイなど海外バージョンもある人気グッズだ。

11時すぎ、高円寺駅に到着。駅前の商店街にあるお店に入り、『高円寺キティ』をGET。ボールペンも一緒に並んでいたけど、根付のほうが数がグッと少なかったよ。発売早々、売れてるみたい。私は2個を購入。ひとつは、取材で出会ったコアなキティラー(キティマニアのことらしい)さんにプレゼント、もうひとつは自分に。

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コンフェデ メキシコ戦

Mexicoメキシコは、やはり強かった。

コンフェデ日本vsメキシコ戦。前半は個々の選手のさまざまな試みが通じたという感じで、日本チームには活気があり、メキシコを押していた。そのまま終わらないのがサッカーの怖いところであり、スポーツとしておもしろいところだと思う。

柳沢はずいぶんたくましくなったね。DFに吹っ飛ばされたり、PA内で横にパスしたりは相変わらずだが、前に行こうという気迫が感じられるし、以前より当たりにも強くなっている。中田英、中村俊輔もイタリアへ渡ってからマッスル系になりつつあり、セリエAでプレーする選手はフィジカル面の充実がまず必要なのだとわかる。

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スココのFK

chili01コンフェデ開幕。しかし、昨晩はWユースもあったので、アルゼンチン代表はソリンの豊かな黒髪ぐらいしか印象になく…。サビオラの名前はあったが、目だってはいなかったような。この試合の詳細は再放送でチェックしてみる。

ドイツ戦は得点の応酬でショーとしては面白かった。しかし、なんか大味で。公式戦だが、ワールドカップのような“ガチ”な気迫を感じなかった。プレWCのお祭りなので、こんなものですか。2003や2001は初日からもっと緊迫した感じがあったと記憶しているんだけど。

個人的に、オーストラリアのMFスココの得点がうれしかった。彼は2年前まで、ベルギーリーグのGenkのキャプテンを務めていた人。審判に猛抗議するFWソンクをなだめる姿をTVでよく見かけた。そう、彼は鈴木隆行の元同僚なのだ。

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Wユース ベナン戦

6/15(現地時間)のサッカー結果。
ワールドユース…日本1-1ベナン、オーストラリア0-3オランダ、カナダ0-3コロンビア、イタリア1-2シリア、スイス0-1ブラジル、ナイジェリア1-2韓国
コンフェデ2005…アルゼンチン2-1チュニジア、ドイツ4-3オーストラリア

Wユース日本vsベナン、飲み会帰りでなんとか後半アタマからLIVE放映を観る。0-1と負けていた日本は後半開始から水野を投入。その水野が得点を決め、追いつく! ここでイケイケな感じになるかと思ったが、ゲームは沈滞ムードに。

ベナンMFオスカルの退場には大いにウケたけれど(「ベルばら」を連想したヒトは少なくないはず。薔薇はピッチに美しく散った…)、あとはダラダラ。今大会、私はガンバの家長に注目しているのだけど、後半39分の交代には疑問が残った。

彼のパフォーマンスが落ちていたように見えなかったし、家長は代えずに苔口と2人で攻めたほうがよかったような気がする。あと1点取りに行く場面、しかし、流れは変わらなかった。次のオーストラリア戦、勝って望みをつないでくれ~。

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コンフェデ2005

dragon 今日は朝からソワソワ、ワクワク。FIFA Confederations Cup 2005がいよいよ始まる。

開催国ドイツとの時差は7時間。これからは連日、夜型の生活になりそうだ。今晩は飲み会もあるし、今のうちにシゴト片付けないと~。

昨年タバコをやめてから快食快眠のヒトとなり、今では徹夜ができないカラダに。そのおかげで、今年はチャンピオンズリーグ決勝のLIVE放映を見逃した。TVつけっぱなしで爆睡。私はこの日のために、スカパーのオプションでCLリーグセットをプラスしていたはずだったのだが…。

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屋形船

yakatabune先日、を見たあとのお話。

その日、友人と私は大門から品川方面へ、第一京浜沿いをぶらぶらと歩いていた。途中で大きな虹を発見、そして信号を渡り、道は橋に差しかかった。ふと左側を見ると、川面に赤やピンク、オレンジの提灯が映っている。屋形船だ。

日没のころだったため、あたりはほのかに明るく、提灯そのものの灯りはまだそんなに目立っていなかった。船に乗り込む人たちが見えた。これから東京湾を遊覧するのだろう。

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木瓜に葡萄

sometsuke最近やけに、染付の器に目が行ってしまう。焼物については、盆栽のお道具本を作ったときに種類や製法をほんの少しかじった程度。染付なんて言葉も使うのがはばかられるほどの素人なんだけど。

私はずっと、磁器ならカラフルな色絵のモノが好きだった。日本の焼物のなかでは、華やかな図柄と大胆な色合わせが特徴の九谷焼がお気に入り。いつか久谷の古い器をいろいろ買い集めたいと思っていた。

ところが、昨年あたりから白地に藍の染付もいいな、と。それなら伊万里…だよなぁ~、なんて思うようになり、古道具屋さんをちょこちょこのぞくようになってしまった。ド素人なので、高級な骨董屋さんへ飛び込む勇気はまだない。古道具屋や雑貨屋で、数百円の器を買う程度。それも、何焼かハッキリわからないモノだったり。

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rainbow昨日、久しぶりに虹を見た。

長唄の演奏会のあと、街をブラブラ歩いていたときのこと。一緒に歩いていていた友達が、信号待ちをしているときに発見。

「あ、虹だ~!」と、年甲斐もなくギャルのように(友よ、スマン)、2人で大はしゃぎ。

陽が沈んであたりが暗くなりはじめたころで、虹と夕暮れの微妙な空色、ビルに映る夕焼けのコントラストがとてもきれいだった。

信号が変わるころには、虹はもう消えかかっていた。

photo/夕暮れの空にかかる大きな虹。6月11日午後7時少し前、 東京・芝近辺で撮影。

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虎目の象

03pcのモニターのすぐ近くに置いてあるのが、この象さん。

素材は虎目石。英語 で tiger's eye、どちらも見たままの素直な名前だ。キャッツアイのような筋状の模様が入っていて、金、茶、琥珀、黒と贅沢な色づかいの天然石である。

虎目石は仕事運や金運をupさせるパワーがあるとか。その効果は…これからだと信じよう!

photo/虎目石を彫った象。高さ約2.5cm。何度か落として、傷がついていたりする。やわらかい石なのかな。わが家元の奥様にいただいた、中国土産の赤い絹の小箱の上に鎮座している。

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時のマジック

latte昨日の予想どおり、本日、「関東甲信越地方は梅雨入りしたと“みられる”」と気象庁が発表。
そして、時の記念日である。

私は今日、どんな時間の使い方をしたのだろうか。

自宅が仕事場なので、シゴトの開始時間は日によって異なる。今日は8時にはPCの前に座っていた。シゴトが詰まっているときは、朝、早めに目が覚める。シゴトに追われる夢は見たことがないけれど、締め切り前という焦燥感が眠りを妨げるのだろう。

メールチェック。シゴトのメールが何件も。ああ、懸案のアレね。…それは昨日伝えたことだろ。担当者しっかりしてくれ、まったく…。ちょっとムカつきながらレスを一気に書き、情報チェックを兼ねて、ネットをぶらぶら。

10時、まだネットを回遊中。シゴトの調べ物のはずが、画面はAmazon.comだったりして。しかし、今日は購入画面を見ることもなく、Amazonを通過。アレとアレは今度まとめて買おう、と購入を見送りにしたものは、次にサイトに入ったときには忘れていたりする。で、不意に思い出したりして、そのときは買う気満々に。でも、また忘れてしまったり。

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螺旋

rasen東京では、曇ったり晴れたりでイマイチはっきりせず、蒸す日が続いている。数値的には気温も湿度も真夏のころほど高くはないが、梅雨どき特有のねっとりした感じがなんとも気持ち悪い。

台風も発生しているようで、週間天気予報では傘マークが並んでいる。じつは、ひそかに梅雨入りしてたりして。関東甲信越地方の梅雨入りは、平年は6月8日。昨年は6日だった。暦の上での入梅は、今年は11日らしい。

数年前から、気象庁は梅雨入りと梅雨明けの日をはっきりと言わなくなった。「梅雨入りしたとみられると気象庁が発表しました」。“みられる”という曖昧な表現は、「梅雨入りって言ったのに雨が降らないんですけど」と叫ぶクレーマーにも立派に対抗できる必殺フレーズだ。

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13番の活躍

帰宅してすぐにTVをつけたら(よりによって、今日の夜にお稽古が…)、number13 柳沢がアップで抜かれていた。

まさか、得点した?

…「まさか」だなんてプロの選手に対してエラい失礼な話だけど、バーレーン戦でゴールキーパーが飛び出し、自分はゴール前でほぼフリーでも自分ではシュートを打たなかったヤナギサワ。それが彼のお約束という印象が強いのだ。「まさか」と思ってスミマセン。持てるスピードを存分にいかしたゴール前への突進でしたね。2点目も入り、2-0であっさり勝利。

サッカー日本代表、WC2006出場オメデトウ!!
あとでじっくりビデオ観戦します。得点シーンまでは眠い試合だった、ってことはないよね??

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コクーン歌舞伎「桜姫」

四世鶴屋南北・作「桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)」を題材とした芝居だが、コクーンの「桜姫」は非常に前衛的で、いわゆる古典歌舞伎とはまったく別モノ。演出はコクーン歌舞伎や平成中村座でおなじみの串田和美氏。

sakurahime01

6日の夜は渋谷・Bunkamuraのシアターコクーンへ。コクーン歌舞伎「桜姫」の2日目。

何が前衛的かというと、まず、舞台美術。画家の宇野亜喜良氏の絵が、この芝居の重要な装飾となっている。場内には美しく妖しい幕絵が何枚も掛かり、上演前から、すでにアンダーグラウンドな気配が満開。故・寺山修司氏の天井桟敷や麿赤児氏の大駱駝艦の世界観が大好きな私にとって、この世界は絶対にアリ、アリ!!

コクーンには花道がないのだが、役者さんたちは客席に何度も乱入し、小屋の空気に一体感をもたらしていた。高さを生かした造形や可動式の舞台装置などがふんだんに使われていて(それを動かすのは河原乞食や河童の風体をした俳優サンたち。彼らは芝居の背景に溶け込み、アングラな景色を作り上げていた)、空間の使い方に独特のものを感じた。

福助サンは天然な姫っぷりがツボ。妖艶でとてもキレイなんだけど、それを大いに喰っていたのがお局・長浦役の扇雀サン。いやー、扇雀サンってこんなに器用な役者だったんだ~(失礼!)、と、私はずっと目からウロコ状態だった。相方の弥十郎サンとのからみもおもしろく、これはもう扇雀サンの新境地でしょう。橋之助サンはクールにキッチリこなした、という感じ。また、ウマいなあと思ったのは勘太郎サン。お兄ちゃん、いなせな悪役だったねぇ。カッコよかった。七之助サンとの対決お笑いシーンも多く、おもしろい。

3時間半を超える長丁場だけど、「芝居小屋という特殊な世界にいる自分」を存分に感じ、最後までよいノリで楽しめた。ただ、後半がちょっと垂れてたかな。原作にある妖艶な怪談話の要素が薄まっていた点を残念に思う。まあ、あれで後半にも力を入れると4時間超えてしまうだろうけど。

歌舞伎を観たことがないという人でも、すぐにその世界に入っていけるハズ。当日発売の立ち見席もあるようなので、暇を見つけて、また観に行こうと思っている。

photo/「桜姫」パンフレットとチケット。前から4列目の平場(床に座布団を敷いた席)。長時間の体育座りはキツかったけれど、役者さんが乱入してくるラッキーな位置だった。私のすぐ後ろを橋之助サンや勘太郎サンが駆け回ったとき、白粉(おしろい)の残り香が。観客の足を踏まないように気をつけながらの演技、オツカレサマです…。

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繭玉

mayudama01柳の枝にくっついたいくつもの丸い玉と金の小判。玉は発泡スチロールのよう な素材で、ピンク、白、水色とカラフル。2トーンのものもある。小判は紙製。木綿の白い 糸で枝からぶら下がっている。

このにぎやかなオブジェは、繭玉(まゆだま)という縁起物。もともとは本物の繭を染めて飾りとしたものらしい。そういえば、正月の商店街などでこのような形の装飾を見かけるような。いやいや、花見の季節かも?

実はコレ、今年の正月の御礼祭(新年会)に新名取として出席した私が頂戴したもの。先生方の手づくりによる、めでたく、ありがたい品なのだ。花見団子に見える…というのは、私がド近眼&強度の乱視だからでゴザイマスよね、ええ。

時は6月。今年も早や半ばを過ぎつつあるが、この繭玉はずっとリビングに飾っている。

「今まではせいぜい幼稚園。名取になるということはその次の段階、小学校にあがるようなもの。新名取は一門の1年生。これからが本当の修業ですよ」。昨年、名取になったとき、わが師匠のお父上がこうおっしゃった。私は繭玉を見るたび、この言葉を思い出す。

でも、思い出すだけではダメなんだよね。実行しなくては。

初心を忘れず、さらなる精進を。そんな想いを込めて、今日からこの日記もスタート。

三味線だけでなく、なにごとも前向きに。

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