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屋形船

yakatabune先日、を見たあとのお話。

その日、友人と私は大門から品川方面へ、第一京浜沿いをぶらぶらと歩いていた。途中で大きな虹を発見、そして信号を渡り、道は橋に差しかかった。ふと左側を見ると、川面に赤やピンク、オレンジの提灯が映っている。屋形船だ。

日没のころだったため、あたりはほのかに明るく、提灯そのものの灯りはまだそんなに目立っていなかった。船に乗り込む人たちが見えた。これから東京湾を遊覧するのだろう。

屋形船は江戸の夏の風物詩として有名だが、浜松町から出ているとは知らなかった。この橋は金杉橋。流れる川は古川である。金杉橋は日本橋(東海道の起点)からちょうど1里(約4km)だとか。このあたりが江戸の中心街の端っこだったようだ。

最初はよくわからなかったけれど、船の上に人が立っている。紺の半被(はっぴ)姿、額にはねじり鉢巻。腕組みをして、カメラを向ける私にポーズをとってくれているようだ。あの距離では表情まではわからなかったけど、屋形船の“粋な船頭さん”ということにしておこう。

東京に住んで13年ほどになるが、屋形船はまだ乗ったことがない。はとバスも未体験。どっちが先になるだろうか。

photo/浜松町(芝)の金杉橋から古川を眺める。この川を少し進めば、東京湾へ。いくつかの屋形船の提灯がともっていた。中央の船の屋上(?)に注目!

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