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ギリシャ、ハーブとサッカーと

hanaoreganoうちのベランダには栽培3年目のハナオレガノの鉢がある。ここ1週間ほどで、緑の花穂がきれいな薄紫に色づいてきた。

この植物はギリシャの山岳地帯が故郷という観賞用のオレガノで、別名ハナオレガノ。雨ざらしで花や葉が傷んでも次々と脇芽を出し、復活する丈夫なヤツ。オレガノやミント、オリーブ、ローリエなど地中海沿岸原産のハーブって、とにかく屈強なものが多い。

地中海沿岸の気候は、温暖で雨が少ない。昨年、アテネオリンピックをTVで観ていて思ったのだが、現地は日差しと風がとても強く、地中海というのどかなイメージとは裏腹に、何もしなくてもけっこう体力を消耗しそう。オレガノやミントが得た強烈な生命力は(とくにミント類はまわりの植物を駆逐するほどの勢いがあるので、寄せ植えはキケン)、厳しい自然環境に適応し生き残るために進化の過程で培ってきたものなのだろう。

存在は地味だけど、とにかく屈強で粘り強い。地中海の植物の特徴は、そのままギリシャやトルコのサッカーにも当てはまると思う。ギリシャはEURO2004の王者、トルコはWC2002で3位。強い、でも目立たない。地中海の向かい側のイタリアは、“華のある”選手が多いこともあって、成績が芳しくなくても常に注目されるのに。

ギリシャはWC予選ではグループ2で現在3位。段トツの1位はウクライナで、2位はトルコ。ギリシャはトルコに勝ち点1差。この2チームは歴史的にもお互い微妙な立場だし、争いは今後ますますヒートアップしそうだ。ギリシャはWC予選のフルメンバーでコンフェデにも参加している。16日のブラジル戦は3-0で負けているし、今晩の日本戦はマジモードで勝ちを狙ってくるだろう。ブラジルに完敗でも、日本よりは格上。あの粘り強さが怖いと思う。

今晩は4-4-2? 善戦でなく“勝ち”を願う。ギリシャは、キャプテンのMFザゴラキスがボローニャの残留プレーオフに出場するため、今日は出ないとか(スポニチ、サンスポのサイトより)。コンフェデ2001の英サンを思い出した。あのときは日本グループリーグ通過後で、彼の帰国目的はスクデッド獲り。うーん、ちょっと遠い目…。

photo/オレガノ‘ケントビューティ’(シソ科オリガヌム属)。花を観賞するアマラスク類のオレガノで、食用に使うオリガヌム類とは別モノ。食用オレガノ同様、独特のさわやかな香りがする。

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