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赤いソースパン

salmon-and-cabbage先日買ったBrico(ブリコ)のソースパンで試行錯誤の日々が続いている。

径16cm、容量1.0L 、重さ 2600g。正式名は「ドゥブル ソースパン」。ドゥブル=double。蓋がフライパンにもなるカワイイ&機能的なデザインだ。Bricoは日本の野田琺瑯が鋳物メーカーのブリコと共同開発した多層仕上げの鋳物ホーロー鍋。鍋底の厚みは5mm。鉄+ガラス質なので、とにかく重い。

こんな小さな鍋でも片手で持つのは厳しいぐらい。今、計ってみたら蓋だけで900gもあった。この重みで鍋内の空気が外気からがっちりと遮断されて熱と水分が内部でよく回り、保温性が非常に高くなる。土鍋やダッチオーブンと同じ原理だ。

sauce-pan02このタイプの鍋ではフランスのLe Creuset(ル・クルーゼ)やStaub(ストウブ)が有名である。それらに比べ、Bricoは機能的に遜色ないといわれているが、価格がずいぶん抑えられていてウレシイ。じつは、BricoのソースパンはLe Creusetの「マルチファンクション」にクリソツ。しかし値段には4倍弱の開きが…。やはり、それなりの違いがあるのだろうか。

重厚な鋳物ホーロー鍋では、水分を減らして蒸し煮のように煮物をすることができるという。少し前から 「ル・クルーゼで作る肉じゃが」が話題だが、私も友人から「試す価値アリ」と何度も聞かされていた。ちょうど長年使っていたステンレスのソースパンがだいぶくたっていたこともあり、買い替えとして手ごろなBricoをチョイスしてみた。ステンレスの多層鍋(お手ごろな3層と5層だけど)は使っているが、鋳物ホーローは初めてである。

sauce-pan01購入して10日ほどになるが、煮物を何度か作って、ようやく「少なめが鉄則」な水加減に慣れてきたところ。煮物の場合、素材によって水を加えたり加えなかったり。水位はヒタヒタ以下でOKだ。蓋と本体の合わせ目からぐつぐつと水滴が飛ぶのはLe Creusetも同じようだが、レンジ台が汚れるのがマイナス点か。まあ、すぐに拭けばよいのだけど。

今日はこの鍋で鮭とキャベツの重ね煮に挑戦。鮭は昨日、ニオイ消しで大変だったが、まだ冷凍庫に残っていた…。弱火でコトコト、煮ること約12分、蓋をしたまま余熱で5分ほど蒸らして、できあがり。いやあ、旨かった! 明日は肉じゃがを作ってみようかな~。

●鮭とキャベツの重ね煮●(2皿分)
材料/生鮭2切れ、キャベツの葉5~6枚、タマネギ1個、チャイブ適宜、サラダ油小さじ2、日本酒大さじ2、水大さじ1と1/2、コンソメキューブ1/2個、塩、黒コショウ適宜。
作り方/鮭の切り身、キャベツ、タマネギは大きめにざっくりカットする。鍋にサラダ油を熱してタマネギを炒め、少ししんなりしたらキャベツを入れ(盛るような感じで)、鮭をのせる。日本酒、水、コンソメキューブを加え、蓋をして10分ほど煮込む。塩、コショウで味を調えてチャイブを上に散らし、蓋をしてさらに2分ほど煮る。火を止めて蓋をしたまま5分ほど放置、充分に蒸らす。

photo/上・ちょっと蒸らして、ハイできあがり! 散らしたチャイブはうちのベランダで茂っているもの。レモン汁を少しかけて食べたら、とてもおいしかった。バルサミコ酢を数滴垂らしてもよさげ。
中&下・蓋はミニフライパンにもなるが、まだその用途で使ったことはない。

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