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高校サッカー

第84回全国高校サッカー選手権決勝をTV観戦。滋賀の野洲高校が優勝。

高校サッカーは毎年、決勝戦ぐらいしか見ないのだけど、今日の試合は見ごたえがあって、とても楽しめた。野洲の瀧川くんだったっけ、スーパーサブで3試合連続得点の彼に驚き。「運も才能のうち」と言うが、強運を持った人というのは、確実に存在すると思う。

勝負事で力を発揮するのは、精神的にタフな人だ。運に身をまかすのでなく、自分でこうしようと決めたことに向かって進んでいく。そんな力強さがある。なるように“なる”のでなく、なるように“する”という意志の強さ。そして、思うだけでなく、そのことに向かって精進した人に、幸運の女神は微笑みかけるのだろう。

今大会、幸運の女神は野洲の監督や選手たちをチョイスした。しかし、負けた鹿児島実業や準決勝までに散った他の高校にだって、各都道府県の代表となった運の強さはあったし、それが決まったときは幸福の絶頂にあったはず。頂点に立っても、また、征服しなくてはいけない次の頂点が現れる。勝負の世界は厳しいな。

大会のテーマソングに「君は美しい」というフレーズがある。歌詞も曲調もGS風で聴いていてちょっと気恥ずかしくなるアツい曲だが、高校サッカーにはやはりハマる。眉をきれいに手入れしたオシャレな(今の子はこれがフツーだけど)男子たちも、そのプレーは若さいっぱいでひたむきでウツクシイ。ああ、青春っていいなぁ~。

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コメント

Aです、
故郷の鹿実が負けてしまったのは残念でしたが、それ以上に野洲高校のサッカーは面白かった。
彼らのスタイルは、静岡学園などのテクニック重視の高校とくらべても突出していて、強豪校の監督さん達までも、
「異質だ」
「非常に勇気と根気がいる」
と語っていますね。
大学までレスリングをやっていた監督、徹底したスタイルから、批判や揶揄する声も多かったようですがあそこまでやり抜けば立派なものです。

鹿実の松澤総監督も語っている通り、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/84th/index.html
高校3年では無理なことで、地域のジュニアチームとの連携の上での快挙。
当然、鹿実、国見、市立船橋なども地域に下部組織に位置するクラブチームとの連携を持っていて、そうしなければ勝っていけない時代になったようです。
皮肉なことに、Jのチームが無い地域が多いのですけどね。
すでに敗れてしまっても、強豪、名門と呼ばれる学校の監督さん達のコメントというのは、実に深いものが多いんです。
是非、ご一読を。

投稿: A | 2006.01.10 10:13

>Aさん
鹿実、残念だったねぇ~。
野洲の自由奔放な雰囲気は、高校野球ほどではないけれども古めかしいイメージもある高校サッカー界のなかでは、かなり異質ですよね。また、それが滋賀の県立高校なので、関西出身の私としてはさらにビックリ。乗ったら止まらず、したたかというところが近江っぽいのかもしれないけど。

投稿: yu-chika | 2006.01.11 00:11

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