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退院

maitch-060219まいっちは術後も食欲がない。今日はどうだろう。

心配になって、朝、病院に電話して容態を尋ねてみた。すると「昨晩、チャーシューを与えてみたらペロリと食べました! でも、相変わらずドッグフードはまったく見向きもしないね。うーん、困ったねぇ」だって。先生、苦笑い。チャーシューなんてあげていいの?という疑問はまあ置いといて、どうやら食欲復活のきざしである。

午後5時ごろ、病院へ。おとといの悲愴な姿から一転して、元気そう! 床に下ろしてもらうと、一目散にこちらへ駆けてきた。ドアの隙間に鼻をつっこんで診察室から出たそう。そして、ジャンプしてキャンキャン叫ぶ。「痛かった、つらかった、寂しかった。お腹減った! 早くおうちに帰ろうよ!」。こう言ってたんだよね? まいっち。

縫合した跡が痛々しいが傷口の状態はよく、とても元気で、ずいぶん回復しているように見える。しかし、先生の表情は晴れやかではない。今日の検査結果で、BUN(血中尿素窒素)の値が上がっていたからだ。60を超えて、入院したときより高くなっている。おとといは下がっていたのに。それでも、Cre(クレアチニン)は入院時からずっと正常値の範囲内。腎機能が低下するとBUNとともにCreの値も悪くなることが多いので、この結果もまだ判断しかねる状況らしい。

順調ならそろそろ退院の予定だけど、まだダメか…。と思っていたら、先生が「おうちに帰って、様子を見ていきましょうか」と。病院ではストレスも感じるだろうし(今日は新たな入院犬が近くのケージに入っていた)、自宅で食欲の回復をはかりつつ、通院してBUNの推移を見ていくことになった。やったね、退院だ! 

帰宅して、まず、食欲不振の不安は吹き飛んだ。水は飲まないが、牛乳を少し加えたものはおいしそうにたいらげる。ドライフードは念のためお湯でふやかして少量を与えたが、ペロリ。乾いたものでも大丈夫。リンゴもクリア。チーズもOK。さらに、催促まで…。

病院で食べないのは、ストレス&ワガママが原因か。「極端に塩分が濃くないものなら、好きな食べ物を与えていいです。食べることと飲むことをとにかく優先させて。がんばりましょう」と私を励ましてくれた先生、すみません、余計な心配かけて。量は控えめにしたけれど、いろいろ一気に食べてしまったので、別な意味でヤバいかもしれません(^_^;)

彼女の腎機能は今、どうなっているのか。回復の可能性はあるのか。まだはっきりとわからない。不安を抱えてはいるものの、なんとか退院しちゃんとご飯も食べられた。前向きに考えよう。確実に事態はよい方に進んでいる、と。

 * * *

私は今まで、犬のことをここであまり書かなかったのですが、今回、飼い主としての反省を込めて(避妊手術への考え方、ふだんのケアなど)、まいっちの闘病の様子を記録として残しておこうと思いました。この子の状態が今後どうなるかわかりませんが、引き続きここでも経過を追っていきます。

まいっちの手術が成功し退院できたことで、とりあえずひと息つけました。ようやくふだんの生活に戻ることができそう。仕事も趣味も、サッカーそしてオリンピック鑑賞も(w)また忙しくなりそうです。励ましてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

photo/やっぱりうちがいちばん! 帰宅早々、食べて飲んで大満足。両腕の毛剃りと注射針の跡が痛々しい。お腹の傷は8針ほど。彼女は傷口をなめないので、エリザベスカラーの出番はなさそう。

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コメント

まいっちchanの退院、本当におめでとうございます。
yu-chikaさんも、お疲れさまでした。
写真のまいっちchanは、目が澄んでるし、しっかりしているし
確実に元気になっているようですね。
わたしも、安心しました。

うちは、犬ではなくネコを飼っていました。
19年も生きてくれたコなのでやはり腎不全もやりました。
でも「この数値で、なぜこんなに元気なの?」と
獣医さんを5年以上にわたって驚かすこともありました。
データは大切なものですが『すべて』ではないと思うので…
どうか深刻になりすぎないように、前向きに考えて頑張ってくださいね。

まいっちchanが、1日でも早く全快できますように、願っています。

投稿: ナナ | 2006.02.20 01:22

退院おめでとうございます。
やっぱり、家が一番ですね。(^^)

投稿: くり | 2006.02.20 07:56

あ、よかったなぁ
顔つきが随分良い感じに見えます^^
病院にいると状態管理の点では安心かもしれないけど、
気持ちがしょげちゃうと治るモノも治らない気がします。
おうち帰って食欲が出ると自分から元気になれるものね。
引き続きお大事に、ゆるりとお過ごしください^^

投稿: 紫野 | 2006.02.20 16:36

>ナナさん
ありがとうございます。
無事退院となりました。
そうですね。数値にとらわれすぎないことが大切ですよね。
焦らず、前向きに見守っていこうと思います。

>くりさん
ありがとうございます。
うちに帰ったとき、まいっちは「あー、うちがやっぱり最高!」って
顔をしていましたよ。ほっとしたんでしょうね。
今はすーすーと寝息をたてて、安心した顔で寝ております。

>紫野さん
ありがとうございます。
まいっち、元気になりました! 
病院では落ち着けないからねぇ。ほかの患畜さんがあばれたり、
寂しがったりしていると同調してしまうだろうし。
犬と猫は場所を離して入院させたりするんでしょうね。


投稿: yu-chika | 2006.02.21 01:41

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