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隅田川

Tokyobay0124日、浅草橋から屋形船に乗る。

ゆらり、ふらりと隅田川&東京湾。浴衣を着て、三味線を弾いた。隅田川の情景を描いた「佃」の相方をチョイス。これはもちろん、うちの師匠のアイデアでございますが。

Tokyo_bay_02_4

余興として人を楽しませる芸は、演奏会仕様のものとはまったく違うノリと勢いが必要だ。芝居の下座に近い感じ。その場に合わせた、アドリブがとても大事だ。またひとつ、勉強になりました。

楽しい機会をThanks! お誘いくださったファッション誌「S」のK編集長ほか、スタッフのみなさんや、あの場で出会った方々。メインゲストのAちゃん&ママも本当にありがとう。そして師匠、お世話になりました。

Tonbo_2photo/上・19時すぎ、出航。あたりはまだ少し明るかった。
中・手ぶれしまくってるが、それも味ってことで。レインボーブリッジが左に見えるあたり。
下・藍地に椿の柄の浴衣に合わせた、名古屋帯と帯締め、帯揚げ。トンボ柄がかわいくて、買ってしまった絽の帯揚げのデビューです。演奏をするときは、浴衣の会でも長じゅばんをきっちり着て襟を出し、帯はお太鼓、そして足袋を履く。それが決まりだ。

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中田英ほか一部の選手をのぞいて、サッカー日本代表の面々は、すでに帰国の途についたとか。

98年のフランス大会チームは、成田で城が水をかけられたんだっけ。今回はあのとき以上に、柳沢や宮本など(名指しですまないが、誰でもあるミスと流せないような決定的な失敗があった)攻撃されそうな選手が多いのが、とても残念だ。

日本代表はドイツの本番で、チームとしてまったく機能しなかった。怪我人が多く、ベストな状態ではなかったという事情もあるが、ジーコの戦術や采配がことごとく裏目に。個を尊重するのがジーコジャパンの基本方針だが、個々のレベルの低さとチームとしてのまとまりのなさが目立ち、3戦ともやけに後味の悪いゲームになってしまった。川淵&ジーコ体制で、4年かけて育んできたものって、いったい何だったのだろう。

今回の日本チームは、ことごとくツキがなかったように思う。ジーコは運が強い人のようだが、選んだ選手は最悪。幸運の女神に見放された選手が多かった。とくにFW陣に負のオーラが漂いすぎ。主力の2人はとくに悲惨で…。

最後の試合でようやく玉田が得点、あれはFWらしい見事なゴールだった。98年のゴンちゃん、02年のタカユキ、06年の玉ちゃん。02年の森島もポジション的にはFWか。ワールドカップで得点した彼ら日本人FWの、この流れがなんともおもしろい。いずれも、個人の根性と持っていた運でもぎとったゴールといえるだろう。

運も実力のうち。これは真理である。

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F組

ワールドカップ、F組の日本vsブラジル戦まであと少し。同時にクロアチアvsオーストラリア戦も行われる。

さきほど終わったイタリアvsチェコの試合がおもしろかった。ガットゥーゾ、カモラネージの熱い(この2人は見た目がまず暑いw)頑張りと、インザーギの苦悩&歓喜の表情、トッティの短髪&妙なさわやかイメージ、ザンブロッタのクールな男っぷりなど、アズーリの面々のキャラが際立った好ゲームだった。チェコはグループリーグ敗退。ガーナが粘って、2位に滑り込み。

決勝トーナメントで、E組1位のイタリアはF組の2位チームと対戦。日本だったらよいのだが…。

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サルビア・ミクロフィラ

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          Microphylla

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温度によって色が変わるシソ科の多年草、サルビア・ミクロフィラのホットリップス。

別名チェリーセージ。さくらんぼのような鮮やかな赤系の花色だが、環境によって、花弁に白が混じってツートーンカラーになったりする。色がこんなに変わると知らずに育てていたので、ツートーンになったときはけっこう驚いた。梅雨寒が続いたせいか、今、うちのはこんなに真っ白。ここまで白くなったのは初めてだ。ここ数日暑くなったので、これから咲くものは赤が強くなりそうだ。

photo/上・6月15日撮影。花弁はほぼ真っ白。
中・昨年10月撮影。きれいなチェリーレッド。⇒ブログはこちら。
下・昨年11月撮影。はっきりしたツートーン。⇒ブログはこちら。

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引き分け

日本vsクロアチア、スコアレスドロー。

川口が気迫でPKを止めたのはすごかった。まだ、運は残っていると思った。しかし、その後、得点はできず。FWが打ったシュートは? いつもながら、本当に点が入らない。

中田英のインタビューを今、TVでやっている。うーん、この表情は。厳しいな。ヒデさん、冷静だねぇ。

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順当

舞台&出張で9日から始まったワールドカップに出遅れた感がありあり。日本戦はしっかり観たけれど、ほかの国の試合をなかなかゆっくりと観られない。

昨晩はようやく、オンタイムでじっくり。オランダvsコートジボワール、セルビア・モンテネグロvsアルゼンチンをLIVEで観た。オランダは勝ちはしたが、快勝という感じではなく。

コートジボワールがけっこう強かった。そのなかで、中盤のゾコラという選手に見覚えが。鈴木隆行がベルギーのGENKにいたときの同僚でDFだった。ファウルが多くて、やたら前に上がるザルDF(スンマセン!)というイメージが強く残っている。オランダ相手にもガンガン、ファウルしていたゾコラさん。元気そうで何よりです。

アルゼンチンの試合はワンサイドすぎて、セルビアが気の毒だった。ピクシー、また次があるよ。この敗戦をバネに今後もセルビアとモンテネグロのために頑張って。

後半、スタジアムに満ちていた、メッシの登場を待つ異様な雰囲気は何だったんだろう。マラドーナの再来といわれる彼は、人々のものすごい期待にアシスト&得点であっさりと応えた。ワールドユースの印象以上の(何試合か観たが、メッシはとにかく早くて、ボールさばきがきれいだった)、強烈な存在感。まさに、スター誕生の瞬間か。

2戦目を終えたグループA~Cではドイツ、イングランド、アルゼンチン、オランダと強豪国が順当にリーグを突破。いわゆる「波乱」は今のところ、ない。日本の負けも、決して番狂わせとはいえないし。

今晩はポルトガルvsイラン、チェコvsガーナ、イタリアvsアメリカ。フィーゴはLIVEで絶対に観ます~。チェコ戦もおもしろそうだし、イタリアとアメリカの試合も観ないと! BS入れておいてよかった。しかし。明日は日曜だけど、朝から仕事…昼寝しとくかなぁ。

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イノダコーヒ

Inodacoffee_214日夜、帰京。休む間もなく、バタバタと働いている。1週間前に国立劇場で三味線を弾いたのが遠い昔のようだ…。

京都で取材の合間に(というか、朝イチモードで)イノダコーヒ本店を訪れた。ああ、懐かしい! 京都で仕事をしていたとき、よく通ったよ。

残念ながら、離れの洋館はいっぱいだったが、中庭のテラス席が空いていた。大定番のミルク&砂糖入りコーヒーを注文。「アラビアの真珠」という名だったけど、以前はこんな洒落た名前はついてなかったのだが。

濃くて甘くて、ドロドロしたコーヒーには、昭和の香りがプンプン。「うまい」というよりは、「味のある」コーヒーだ。郷愁にひたることしきり。本店の周囲の風景もずいぶん変わってしまっているが、ここだけは昔ながらの空気が流れている。

イノダコーヒ
本店:京都市中京区堺町通三条下ル道祐町140
    TEL075-221-0507
大きな馬蹄型のカウンターがある三条支店も雰囲気がいい。

photo/イノダコーヒ本店にて。このカップも昔とまったく変わらない。

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喰いだおれ

Kuidaore12日から大阪に出張。上方落語ゆかりの場所をあちこち取材している。

梅雨どきに1日外に居て、歩き回るのは嫌だなと思っていたら、大阪はこの2日間は晴天でめちゃ暑い。ほんまの夏はこれからやし、まあ、このぐらいの暑さは序の口やけど…。実家に滞在中。スタッフもALL関西人ですっかり大阪弁モードのワタクシです。

昨晩は道頓堀でご飯。「喰いだおれ」の人形はワールドカップバージョンのコスプレだった。「頑張れ! ジーコジャパン 次がある。 がっかりすんな!」。ええなぁ、この言い方。

Osakateisyoku道頓堀でよく飲み食いする大阪の人でも、「喰いだおれ」のビルに入ったことがある人は少ないはず。昨晩一緒に居たスタッフも(大阪出身3名、三重出身1名)、全員が「喰いだおれ」ビルで飲食をした経験なし。そんなもんなんやねぇ。

昨日も人形の前で立ち止まってからかいながら、他のビル内の居酒屋へ。「喰いだおれ」はもちろん、その斜め向かいにある「かに道楽」、ちょっと先にある「えび道楽」も、地元の人間は避けてしまう。観光客御用達やし、ほかにおいしいとこいっぱいあるし。「喰いだおれ」は、1回は行っとかんとあかん場所やと思ってるんやけど。

今日は京都。また暑くなるみたい。まあ、雨よりマシやね。

photo/上・ワールドカップバージョンの「喰いだおれ人形」。
下・お昼、千日前の老舗そば処「ひろ吉」で食べた「大阪定食」。きつねうどんとおでんにご飯、香の物。おいしかったぁ。

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ワールドカップ第3日

舞台も終わり、気分はすっかりワールドカップモードに。つい先ほど、グループB、セルビア・モンテネグロvsオランダ戦が始まった!

ドイツ、イングランド、アルゼンチンが、すでに順当勝ち。さあ、オランダはどうだろう。やっぱりいいなぁ、このオレンジのユニは。

明日から数日間、大阪・京都へ出張。じつは、祭の余韻とワールドカップをじっくり楽しむ余裕もなく…orz

明晩はバタバタのなかで日本戦を観ることになりそうだ。宿泊は大阪の実家なのが幸い。早く帰ろう。

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佐門祭

Gakuyamimai昨日(6月9日)、「長唄 佐門祭」@国立劇場小劇場。

あいにくの雨模様だったが、たくさんのお客さまがいらして、「祭」らしく、会場は華やかな雰囲気に満ちていた。演者の一員として、あの場に居られたことを本当にうれしく思う。

朝イチで「鶴亀」を合同で。そして、7時間ほど(!)間が空いて、夕方に「吾妻八景」。朝は黒の紋付を着たが、午後に着替えて、いざ、本番。よく知られた名曲だから、ミスも目立ってしまう。もうドキドキだ。下浚えでいろいろと失敗してヤバかったのだが、その部分は本番でなんとか修正できたかも。でも、ほかの部分で思いっきり関係ない糸を「ベェ~ン」と叩いてしまったり…。ああ、精進が足りませぬ。師匠、すみません。

今回、助演してくださった先生方の唄声と三味線の音を、演奏しながら客観的に聴くことができたのが驚き。声や節のつけ方の違い、小気味よい撥の音、上調子のリズム…。いろんな音が耳に入ってきた。お囃子なしの三丁三枚というシンプルな構成で臨んだ「吾妻八景」だが、さまざまな音が合わさって、すごく深い。こんなふうに感じたのは初めてだ。

「よかったよ」と師匠や先生方がおっしゃってくれたのが何よりもうれしい。同時に、細かい部分でポロポロとミスをした超未熟な自分というのもヒシヒシと実感できて、背筋がまた凍るような思いも…。ともあれ、祭は終盤、大いに盛り上がり、無事に終了した。

Noshiトリの「小鍛冶」(家元・杵屋佐吉師ご子息の名披露目)の演者がそのまま舞台に残り、ラストにご祝儀として「老松」を演奏。唄方の先生方が舞台の袖からそこに加わって、合唱になった。あの瞬間、会場が一体になったような気がした。和やかで、よい終わり方だったと思う。ちょっとウルッときてしまったよ。

家元、師匠、先生方、そして先輩方ほか同好のみなさま方に感謝。そして、来てくれた友人たちや仕事仲間に感謝。また、仕事等で来られなくなったとかえって気を遣わせてしまった方には、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

photo/上・私宛に届いた楽屋見舞のお花。うれしかったよ~。ありがとう。
下・名披露目となった、家元ご次男の杵屋佐喜さんから頂いたまきものの手拭の熨斗(のし)。おめでとうございます。

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いよいよ

6月9日金曜日。本日は国立劇場小劇場にて「長唄 佐門祭」でございます。

昨日(8日)、下浚えで国立劇場2Fの稽古場へ。ここで歌舞伎の稽古もやってるんだな~、と、ちょっと感動。いよいよ本番、がんばります。

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2日前

ワールドカップまであと2日!と、どの局のアナウンサーも連呼している。さすがに今日になると、ずいぶん堪(こた)えなくなってきた。

そうそう、あと2日でワールドカップだけど、その朝と夕方にとりあえず大事な、大事な舞台があるのよ、アタクシには。なのに、今日もまだ仕事を抱えていて、もう何が何やら、という感じ。ただ、舞台に集中できない苛立ちはあるが、焦りはない。忙しいから、かえって気が紛れているのかも。

明日は下浚え(したざらえ=リハーサル)。本日もお稽古をしてくださった師匠に感謝。今日、指摘いただいたところは(ある箇所で大きな間違いをしていたことが今日、発覚! 解釈の違いどころの話ではない。ワタシのノリが根本的にNGだったらしい。うーん、ヤバすぎ)、えーっと、もう本番まで修復不能かと思われますが、がんばります。

雨が心配。明日は大丈夫そうだが、明後日の本番の日は雨模様みたいだ。もう梅雨なんだね。

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オレンジ&ブルー

今日の夜は、村上ファンドと秋田の事件の報道の繰り返し。勝ちはしたが、なんとも物足りない内容だった、昨晩のサッカー日本代表のマルタ戦のことはすでに遠い過去のよう。

日本チームは怪我人続出。オーストラリア戦のスタメンはどうなるのだろう。オランダとオーストラリアの試合をCSとBSで少し見たが、オーストラリアの黒いユニフォームはなかなか強そうでカッコよかった。オランダはいつものオレンジ色。

いつも思うのだが、オランダのユニフォームで使われるオレンジとブルーのカラーコーディネートはとても美しい。ユニはオレンジ1色でも、ジャージがあのライトブルーだったりして、私はそのポップな組み合わせが大好き。昨日は競技場のスタンドがオレンジ色に染まっていて、オランダ国内?と思うほどの熱いホーム状態だった。さすが隣国だねぇ。

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女坂

Onnazaka男坂、女坂、夫婦坂…。古い町並に、こんな名前の坂がよくある。今日、湯島天神の女坂を歩いた。お稽古帰りに、三味線を持ってぶらぶらと。

目的は、江戸装束の女性を千代紙と布で表現した「あねさま人形」の展示会。武家の姫や奥方、大奥の女中、町娘など、身分や年齢などで異なる江戸時代の女性の髷や着物、帯。とても繊細で美しい工芸品だ。主催は「武藤江戸あねさま会」。現在の会主はわが師匠のお母様である。

帰りは男坂を通ってみた。こちらのほうが勾配がかなり急だった。

photo/湯島天神の女坂。坂というよりは、階段だ。この画像には写っていないが、手前右側に北島三郎・書の「おんな坂」の石碑もあった。

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カウントダウン

ワールドカップまであと1週間。テレビでは、連日、ワールドカップ開幕のカウントダウンが繰り返されている。

非常に楽しみ! しかしその日は私が長唄の舞台に乗る日でもあり、ニュースを見るたびにプレッシャーが募る、募る。三味線に関してはいまだ不安材料だらけだし、まだ開き直れない。

あと数日、あがいてみる。

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