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秋草

Yuinomi1_1桔梗に薄。先日、千葉の骨董品屋さんで見つけた染付の湯呑み。

Yunomi2_1高台(糸底)がなく、底全体が丸みを帯びていて、ちょっと変わった形。内側の底のほうまで、秋草の絵がしっかりと描かれているのが気に入った。緑茶を入れると、さわやか。ほうじ茶を入れると渋い感じになる。

ようやく、この図柄が似合う季節になってきた。明日から9月だ。

Yunomi3_1photo/大胆な筆遣いで桔梗と薄が描かれている。銘は「松泉」。お店では詳細はまったく不明。価格も安かったし…。京都の五条坂に土山松泉さんという清水焼の名人がおられるが、このタイプの銘を使われているかどうかはわからず。

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移籍

小笠原満男がメッシーナと契約。背番号は16に決まったとか。

ここ数年、ずっとイタリアからオファーがあるとかないとかいわれてきたミツオ氏がようやくセリエAへ。今期はセリエBに降格だったはずが、八百長問題でユベントスが落ちたので、代わりに残留。ある意味、ラッキーなチームである。

移籍は来年6月までの期限付き。柳沢もそうだったっけ。ミツオさんはイタリア語の家庭教師をつけ、さっそく語学の習得に燃えているという。結果を残せるよう、頑張れ~。

2006~07シーズンのセリエAでプレーする日本人選手は、小笠原と森本。意外というか、新鮮というか。早く試合が見たいものだ。

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「若冲と江戸絵画」展

Jakuchu26日、お稽古の前に東京国立博物館へ。若冲を観に行く。

最終日前日、しかも土曜日ということですごい混雑を予想していたものの、現地に着いた1時半ごろの時点では、待つこともなくすんなり入場。中に入るとやはり人は多かったが、平日昼間の北斎展(⇒昨年11月の記事)よりもマシ。さほどストレスを感じることもなく、自分のペースでじっくりと絵を観ることができた。博物館を出るときは、30分待ちになっていたけれど。

伊藤若冲の絵は、パワフルでおもしろい。構図がとにかくしゃれていて、近代的なグラフィックアートのようでもある。観ていて本当に飽きない。彼が描く動物や植物には、グロテスクという表現がぴったりなほど強いデフォルメがされているものがある。リアルを通り越したグロい誇張が滑稽さやかわいらしさを伴なって、あの、思わずニヤリとしてしまう独特の表現につながっているのだと思う。今回の展示で「エキセントリック」という構成タイトルが使われていたが、まさにそれ。200年も前の絵なのに、今でも充分エキセントリック。江戸時代の人々は、彼の絵を観てどう感じたのだろう。

一番の人気は「鳥獣花木図屏風」かな。象や虎などたくさんの動物と植物が86000もの升目で描かれたモザイク画。この展示の前は人だかりがすごくて、なかなか絵の近くに行けなかった。最前列でも、升目の細部までは見えず。拡大鏡で間近に見ないと、あの細かい表現はなかなかわからない。拡大された印刷物で、その片鱗をあらためて味わう。

この展示はアメリカのプライスコレクションで、若冲マニアのジョー・プライス&エツコ・プライス夫妻が集めたもの。若冲の絵は思ったより少なかったが(私が一番好きな仔犬の絵はここにはなかった。残念!)、ほかの画家達の絵や屏風がたくさん出品されていて、圧巻。とくに、長沢芦雪、酒井抱一、鈴木其一らの絵が印象的。会場を暗くして、絵に当てる光を変化させながらの屏風の展示がきれいだ。金銀の塗りの豪華さ、変わる灯りの中で浮かぶディテールなど、ふだん観られない部分が浮かび上がり、とても興味深かった。

東京の展示は明日(27日)まで。9月23日~11月5日京都国立博物館。その後、福岡(大宰府市)、名古屋へ。また観たいなぁ。
プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展 公式サイトはコチラ

photo/会場で購入した、伊藤若冲筆「鶴図屏風」のポストカード。折り目がついていて、ミニ屏風として飾ることができる。

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残暑

Kyurimomi_1暦の上では昨日(23日)が処暑。二十四節気のひとつで、立秋の次。暑さがおさまり、朝夕が涼しくなる頃というが、連日、真夏日・熱帯夜のコンボが続いている。

こう暑いと食欲もいまひとつ。お寿司、酢和え、トマトたっぷりのスープ、柑橘類、ブドウなどなど、酢の物週間?というぐらい、今週は酸味のあるものばかり食べている。酢の物は体によいというけれど、偏りすぎはよくないか。

今日はキュウリもみを作った。黒酢と米酢、みりんを火にかけてひと煮立ちさせ、三温糖、うすくち醤油、鷹の爪を入れて甘ピリ辛味に。このタレを、塩もみしたキュウリ、さっと茹でたオクラ、もどしたワカメ、湯通しした油揚げにかけてなじませる。オクラのとろみがいい感じ。

photo/ピリ辛風味が食欲を刺激。うまいです。

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Elephant象が大好き。雑貨店などで象の形をした小物を見かけると、つい買ってしまう。

この週末、仕事ついでに青山でランチ。その途中、B-Companyで見つけたのがこのケース。大小2個が入れ子にできる、カピス貝の丸いボックス。タイやフィリピンあたりで作られたものと思う。ハスの花とか、ほかにもかわいいモチーフのものがあったのだが、やはり象を選んでしまった。何を入れようかな。

photo/手前の大きいほうの直径が約7.5cm。小は約6cm。貝の色がきれい。表面は厚めにコーティングされている。

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サマーカット2006

Maitch06081401厳しい残暑に、悪天候。今年も台風が多そうだ。

先日、まいっちをサマーカットにしてもらった。まだまだ残暑は厳しい、ということで短めに。2月に子宮蓄膿症で手術したまいっちは、5月の終わりから、毛量が急に増えた。ここ2年ほど、ちょっと毛が薄くなっていたのが、嘘のようにフサフサに。ホルモン関係の異常が原因かもしれないと獣医さんに言われていたのだが、子宮と卵巣の摘出がよい結果をもたらしたようだ。

いきなり毛が増えたので、今年の夏はいつもより暑そうな彼女。こちらが寒いほど冷房を効かせても、ずっと舌を出してハァハァ。しかし、サマーカットになって、極端に暑がるようすもなくなった。快適になったかな。

今回は毛の長さ1cmにしてもらった。バリカンで刈るという方法もあるそうだが、これはまだトライできないでいる。

photo/もこもこ、ぶりぶり。サマーカットのまいっち。一見して仔犬のようだが、あと50日ぐらいで10歳になる熟女である。8/14撮影。

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イエメン戦

アジアカップ2007予選、日本vsイエメンは2-0で日本勝利。オシムJAPANの初の公式戦。シュート本数は多いものの、決められない。決定力不足。いつもの課題が今日も浮き彫りに。

三都主と闘莉王が中心のチームになっていたのが、個人的に違和感アリアリ。この2人は気持ちを前面に出すタイプだから、いいときはとてもいいのだが、突っ走りすぎて怖いときも多い。フリーキックになったときや押せ押せになったときなど、随所で三都主と闘莉王が放つ「俺が俺が」という意識も気になる。闘莉王、前に出るなら得点してほしいよ~。ほかに、プレイでもメンタル面でもゲームを落ち着かせることができる選手が必要だと思った。このメンバーでは、遠藤、阿部、鈴木啓太あたりがその役割になるのかな。うーむ。

ようやくFWが得点。佐藤寿人はやはり運を持っていると思った。先に双子の兄の佐藤勇人が途中出場。日本のA代表では双子が同じピッチに立つのは初めてらしい。寿人が試合中に目の下を打って痣ができてしまったが、同じような場所を勇人も怪我していて、おそろいのようになっていた。この2人、ぱっと見はあまり似ていない。でも、やっぱり双子なんだね。佐藤ツインズ、おもしろい。

次のサウジアラビア戦、どんな布陣になるのか楽しみだ。

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停電

今朝、首都圏で大規模な停電。

うちも7時40分すぎごろ、突然テレビが消えて、停電に気づいた。最初はうちだけかと思った。でも、ブレーカーを点検しても落ちていない。エアコンもつけていなかったし。ベランダから外をうかがうと、妙に静かな感じ。何かヘンだ。

表に出てみた。警察官が近所の大きな交差点に出ていたが、信号は点灯していて、車は普通に走っている。でも、騒音があまり聞こえない。お盆で車も人も少ないから? 違う。街の電気が止まって、店や会社、家庭から生じるさまざまな音も止まってしまっているからか。いつもと違う、ちょっと不思議な世界だった。

うちは30分ほどで通電したが、その間、外界と遮断されてしまったことに少し恐怖を覚えた。電源がないと電話もFAXも、ブロードバンドルータも動かず、室内のオンラインの通信はすべて止まっていた。ノートPCがバッテリーで稼動していても、ルータが通電していないとインターネットにはつなげない。実際に携帯電話とPHSは問題なく、それで通話とネットは可能だったけれど。

地震や台風などの災害のときは、もっともっと過酷な状況下で停電になるわけで、恐ろしい。今日はラジオをつけるなんて、考えもしなかった。ネットラジオじゃ、使えないもんねぇ。

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南総里見八犬伝

Hakkenden9日夜、歌舞伎座で「南総里見八犬伝」を観た。

八月の歌舞伎は例年、若手主体の三部構成。第三部の「八犬伝」は18時開演だ。あの長い物語を「発端」から「大詰」まで3時間で描かれるわけで、けっこう慌しい。場面転換が多くて、そのたびに幕が閉まり、芝居がブチブチと切れてしまった感じがした。それでも、充分おもしろかったけれど。

伏姫に扇雀。八犬士を演じるのは、三津五郎(犬山道節)、染五郎(犬塚信乃)、高麗蔵(犬川荘助)、福助(犬坂毛野)、弥十郎(犬田小文吾)、信二郎(犬飼現八)、孝太郎(犬村角太郎)、松也(犬江親兵衛)。そのうち4人が二役で、扇雀(山下定包)、三津五郎(網干左母二郎)、孝太郎(浜路)、松也(安西景連)は二役。孝太郎は八犬士よりも、犬塚信乃の恋人・浜路役がメイン。みなさん朝昼夜と出ずっぱりで、いやあ、本当にオツカレサマデス。

染五郎サンの若侍姿がきりりとしてかっこよく、高麗蔵サンとのコンビも秀逸。福助サンの女田楽師じつは男子という役どころも、予想通り。福助サンの殺陣は男の役でも女にしか見えなかったが…。気合が入っていたのは、中村錦之助襲名で時の人となった信二郎サン。現八はワイルドなキャラだから、男前の信二郎サンが演じるとじつに華やか。信二郎サンってちょっと地味な存在だったので、この変化はウレシイ。松竹としても彼の襲名を前にして、二枚目の立役・信二郎をプッシュ!というモードに入ったのだろう。

続きを読む "南総里見八犬伝"

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初戦勝利

9日のキリンカップ、日本vsトリニダード・トバゴは2-0で日本の勝ち。オシムJAPAN、勝ち星スタート。

昨晩は歌舞伎を観に行っていたため、サッカーはビデオ観戦。前半はおもしろかったが、後半はダレてしまったようなゲーム展開だった。三都主が2得点。フリーキックも、ループシュートも見事! これからもうまく機能するとよいのだが。代表の中では群を抜くベテランだし。

日本チームは、ちびっこの前目の選手(FW、MF)がちょこちょこ走り回っているなという印象。スピーディな流れはよかった。しかし、終始ダイナミズムに欠ける感じで、U-23以下の試合を観ているようだった。実際、フル代表は初めてという若手ばかりで、似たタイプの選手が多かったので、こんなものなのだろうけど。ここに“華”が加わると、おもしろくなるはず。ピッチに花を添える選手は誰なんだろう。

終了間際、オシムさんはトイレへ?? 試合中に中座するって、よくあることなのだろうか。

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オシムさんと亀田父

サッカー日本代表、試合前日のオシム監督インタビューで、おもしろかったやりとり。オシムさん、お馬鹿なマスコミを煙に巻く、といった格好だ。

 (以下Sports Naviより)
  ――就任会見の時、「古い井戸に水は残っている」と言っていましたが、結果的には新しい井戸を数多く掘っています。その理由は?

  考えは変わっていないし、新しい井戸を掘ったつもりもない。今回の選手はリーグ戦やほかの大会で試された人ばかりだ。招集できないのはA3に出ている選手、ヨーロッパにいる選手。松井(大輔)はヨーロッパにいる選手の中で唯一のレギュラーだが、(今回の)ワールドカップ(W杯)には呼ばれていなかった。彼を含めてチームを考えている。質問は何でしたっけ?(笑)

オシム監督は、たとえ話をよく使う人のようだ。独特の比喩や暗喩の表現で、イメージを伝えようとする。とてもヨーロッパ的な感覚だなと思う。あくまでもたとえの話なのに、それを、揚げ足をとるように一字一句にかみついていく日本のマスコミにはうんざり。重箱の隅をつつくと申しますか、その狭量ぐあいに、毎度、ガッカリさせられる。

言葉のキャッチボールをうまく成り立たせるには、お互いが相手を認めて、理解しあおうという姿勢が大切だ。会話って、難しい。サッカーに限らず、記者会見は議論の場ではないけれど、質問&答えというシンプルな会話すら、まったく成り立っていないことが多いように思う。中田のヒデさんなどは、的外れな質問にはあからさまに馬鹿にした態度をとっていたけれど、あれはちょっと大人気がなさすぎ。オシムさんのように、ユーモアでやり込める方法は、見ていてとても楽しいし、勉強になる。

会話が成り立たない怖さというのを目にしたり、自分でも感じることはたまにある。最近では、亀田3兄弟とその父の言動がなかなか痛々しく、かみ合わない会話があちこちで繰り広げられている。

昨日の朝のワイドショーで、亀田父とガッツ石松、鳥越俊太郎、やくみつるとの対話を見たが、ひたすら不毛なやり取りだったねぇ。亀田親子のことをきちんと認めたうえで、きちんと会話に持っていこうとするガッツさんはスゴイと思った。鳥越、やくの両氏は…何にビビッてたの? 会話ができない相手って、確かにいろんな意味で恐ろしいけど。

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たたみいわし

Tatamiiwashi昨日(5日)は、うちの一門の会報作りのお手伝い&お稽古。家元のお宅で師匠に稽古をつけていただくことに。急遽、いつもと違う場所でのお稽古となり、なにやら新鮮な気分。

夜は家元邸の屋上テラスでバーベキュー。ローストビーフ、ソーセージ、ニンニク、トウモロコシ、ジャガイモ、ナス、バゲット、おにぎり…炭火でじっくり焼くと、じつに美味。絶妙に火が通ったローストビーフと、ほくほくの焼きニンニクの組み合わせは、もう天国モード。本当においしゅうございました。

飲みモードに皆さんが入ったころ、たたみいわしがおつまみに。このたたみいわしは腰越海岸で販売されているものとか。湘南の海で採れるしらすを干したものだ。これももちろん炭火で焼いて食べる。網に乗せるとすぐに反り返り始めて、あっという間に火が通る。ほのかな塩加減と潮の香りがメチャうま。私はお酒がほとんど飲めないのだが、これはビールがいいかも、と思ったほど。

お土産にも少し分けていただき(奥様、ありがとうございました~)、今日は、うちで焼いてみた。高温のオーブントースターで2~3分。けっこう煙が出てしまったが、きれいに焼けた。

犬の食事には過剰な塩分は厳禁だけど、これはほかの干物ほど塩が加えられていない。少しだけ、まいっちにもあげた。焼いているときから大興奮していた彼女は、焼きたてのたたみいわしをバキバキ噛んで食べ、お代わり頂戴と催促の嵐。ここで甘い顔をしてはならぬ…と思いつつ、また少しだけ。しっかりカルシウムが摂れたかな。

photo/「湘南腰越名産 たゝみいわし」。浜千鳥の図柄のパッケージがかわいい! 裏に記載された名称は「天日干したたみいわし」、製造者は金子丸の金子さんとなっている。

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オシムJAPAN始動

サッカー日本代表監督に就任したイビチャ・オシム監督が、本日発表した代表メンバーは13人。

えっ、ベンチは2人だけ?…ってことはさすがにないか。追加召集がありそうだ。今日の発表メンバーには、A3チャンピオンズカップに出場中のガンバ大阪と千葉、中国遠征中の鹿島の選手は入っていない。誰が追加されるのだろう。

9日には親善試合、トリニダード・トバゴ戦。日本の選手はJの連戦モードもあって、まともに戦えないんじゃないかなぁ。今日の会見のようすを見ても、まず、まわりがバタバタで、監督に対するリスペクトがないような気がして、ちょっと残念だった。オシムさんと日本サッカー協会の間に、ズレが生じないように祈るばかりだ。

アマゾンで注文した『オシムの言葉』も到着。じっくり読みまーす。

そうそう、セルビア・モンテネグロのレッドスター・ベオグラードがCL予備戦・3回戦へ進出決定! 次はACミランと対戦。鈴木隆行は試合に出られるのかどーか…。ゲンク時代、CLのレアル・マドリッド戦に出てたなぁ。あれはもう4年も前なんだねぇ。

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判定

仕事から帰ってテレビをつけたら、ボクシング王座決定戦がちょうど始まるところだった。

なんとなく最後まで見てしまった。うーむ。この判定でいいのか。なんか、ヘンじゃないですか。

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