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オシムさんと亀田父

サッカー日本代表、試合前日のオシム監督インタビューで、おもしろかったやりとり。オシムさん、お馬鹿なマスコミを煙に巻く、といった格好だ。

 (以下Sports Naviより)
  ――就任会見の時、「古い井戸に水は残っている」と言っていましたが、結果的には新しい井戸を数多く掘っています。その理由は?

  考えは変わっていないし、新しい井戸を掘ったつもりもない。今回の選手はリーグ戦やほかの大会で試された人ばかりだ。招集できないのはA3に出ている選手、ヨーロッパにいる選手。松井(大輔)はヨーロッパにいる選手の中で唯一のレギュラーだが、(今回の)ワールドカップ(W杯)には呼ばれていなかった。彼を含めてチームを考えている。質問は何でしたっけ?(笑)

オシム監督は、たとえ話をよく使う人のようだ。独特の比喩や暗喩の表現で、イメージを伝えようとする。とてもヨーロッパ的な感覚だなと思う。あくまでもたとえの話なのに、それを、揚げ足をとるように一字一句にかみついていく日本のマスコミにはうんざり。重箱の隅をつつくと申しますか、その狭量ぐあいに、毎度、ガッカリさせられる。

言葉のキャッチボールをうまく成り立たせるには、お互いが相手を認めて、理解しあおうという姿勢が大切だ。会話って、難しい。サッカーに限らず、記者会見は議論の場ではないけれど、質問&答えというシンプルな会話すら、まったく成り立っていないことが多いように思う。中田のヒデさんなどは、的外れな質問にはあからさまに馬鹿にした態度をとっていたけれど、あれはちょっと大人気がなさすぎ。オシムさんのように、ユーモアでやり込める方法は、見ていてとても楽しいし、勉強になる。

会話が成り立たない怖さというのを目にしたり、自分でも感じることはたまにある。最近では、亀田3兄弟とその父の言動がなかなか痛々しく、かみ合わない会話があちこちで繰り広げられている。

昨日の朝のワイドショーで、亀田父とガッツ石松、鳥越俊太郎、やくみつるとの対話を見たが、ひたすら不毛なやり取りだったねぇ。亀田親子のことをきちんと認めたうえで、きちんと会話に持っていこうとするガッツさんはスゴイと思った。鳥越、やくの両氏は…何にビビッてたの? 会話ができない相手って、確かにいろんな意味で恐ろしいけど。

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