« 水仙 | トップページ | 玄米ごはん »

80周年

Nagautakyokai_party_32月17日、長唄協会80周年記念パーティー@東京會舘ローズルーム。

長唄協会の創立80周年を記念した集まりで、副題は「受け継ぎたいもの -過去から未来へ-」。長唄協会の重鎮、幹部の先生方、演奏家の方々など錚々たるメンバーが集い、会場はじつに華やか。中村雀右衛門丈もいらしていて、祝辞を述べておられた。ロビーでも会場内でも、雀右衛門サンを近くで見られてラッキ~(ミーハーでスミマセン)。司会はNHKの葛西聖司アナウンサー。歌舞伎、邦楽といえば、男性アナでは今はこの方ですね。

このパーティーを彩る特別プログラムは、歴代の会長・副会長など名人17人の画像、動画、音源で構成したDVD「偉大なる先人達」と、50人ほどの子どもたちの長唄合同演奏。

名人たちの芸と足跡を振り返るDVDでは、貴重な写真や演奏を視聴することができ感激。わが一門からも四世杵屋佐吉、杵屋佐登代の偉大な師が紹介されており、その時代を知らぬ私にとってはまさに鳥肌モノだった。じつは、私の師匠がこの番組の制作実行委員。話には聞いていたが、想像以上の出来(失礼!)。テンポ感がよかったです。すばらしい番組をありがとうございました。

参加者は着席で、東京會舘のコース料理が振舞われた。スープ(コンソメ)がデンマーク風、魚(伊勢海老のワイン蒸し)がフランス風、肉(フィレ肉のパイ包み)がイギリス風という、ヨーロッパ各国巡り?のコース。美味。デザートのバニラとフランボワーズのクープが出ると、合奏が始まった。

各テーブルにデザートを供される間、幼稚園児から高校生までという子どもたちはずっと舞台上でスタンバイ。正座なので足が痛いはず。しかし本番前なのでくつろぐこともできず。あれはちょっとかわいそーだったなぁ。曲目は「三番叟」「お正月」「おつきさま」「虫の声」「祭囃子」「ほたる」「お猫道中」「藤の花」「靴下の」「桜と小鳥」。全10番、唄も三味線もお囃子もすごく上手! お囃子はいろいろな道具を楽器として使っていて、演奏も楽しそう。みんな、姿勢がよくて構えもカッコいい。ああ、見習わないと。

あっという間の2時間半。参加させていただいて本当によかった。家元と師匠にお誘いを頂戴したとはいえ、私のようなただの新米名取が行っていいものか、正直、気が引けていた。実際に、周りは先生方やバリバリ演奏会に出られている先輩方ばかりだったのだけど、下っ端なりに楽しませていただきました。会費制だしね~。

個人的には、来月開かれる一門の勉強会に出ることになり、あたふた。仕事も趣味もなんだか一気に詰まってきた。今年の私の抱負は「バランスよく」なのだが、早くも偏りまくり、ブレまくり。この暖冬でアタマもボケ気味だし(気候のせいじゃないっつーの)。いかんですなぁ。お稽古精進いたしまする。

photo/千代紙のお雛さまは、テーブルに置かれていたパーティープログラムの表紙。春だねぇ。重ねた小冊子は受付でいただいた「長唄協会八十年の歩み」。

|

« 水仙 | トップページ | 玄米ごはん »

「長唄」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113332/13955845

この記事へのトラックバック一覧です: 80周年:

» 50% OFF セールやってます。 [レコードの通販]
全商品画像付で販売中 [続きを読む]

受信: 2007.02.20 01:41

« 水仙 | トップページ | 玄米ごはん »