助六
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今日は寒い日だった。日中、屋外で撮影。厚着でばっちり防寒したつもりだったが、数時間ずっと外にいると、さすがに手足が芯から冷えこんだ。今晩は東京も雪というが、ますます寒くなるのか。
ビルの谷間の庭園では、紅梅が咲いていた。隣の白梅の木はつぼみもまだ小さいのに、この紅梅はもう見ごろという感じ。樹下に植わっている球根などはまだ芽も揃っていないものもある。その上で濃いピンクの梅だけが咲いてるようすは、何かシュールな感じだった。
日曜のオフィス街は人通りもまばらで、のんびしした空気が漂っていた。庭の一角に、真っ黒く熟した実を発見。シロヤマブキだ。4個の実がきゅっとかたまった姿がかわいい。シロヤマブキは花弁が4枚だが、実の数も4個ずつ。なにか、おもしろい。
photo/シロヤマブキの実。赤坂のアークヒルズ、フォーシーズンズガーデンで撮影。
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先週の話になるが、9日、初春花形歌舞伎 通し狂言「雷神不動北山櫻」@新橋演舞場。夜の部。
「成田山開基1070年記念」らしく、冒頭で市川海老蔵が口上でその言を述べていた。海老蔵サン、すでにテンション高くノリノリ。一人五役、このまま突っ走るのか。
筋書にある解説によれば、「雷神不動北山櫻」は寛保2年(1742)に大坂で初演、二代目市川團十郎(当時は海老蔵)が粂寺弾正、鳴神上人、不動明王の三役を勤めた[*]という。歌舞伎十八番の「毛抜」「鳴神」「不動」をミックスさせた通し狂言で、強引な展開ではあるが、それぞれがひとつの物語につながっている。
今回は海老ちゃんが三役に加え早雲王子、安倍清行も演じて、もう大忙し。なにせ五役ですから。わかりやすいキャラばかりなので、演じ分けの心配も不要。全編、海老蔵節で押しまくり。それがまたおもしろくて、海老ちゃんワールドを堪能した。
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