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愛宕にて

                       Seishoji_and_forest_tower

5日、青松寺での「花まつり」長唄のイベント終了。

会場の青松寺の観音聖堂は正面の高いところに観音像が安置されていて、教会の礼拝堂のようなモダンな造り。その観音像を背面の頭上に掲げ、杵屋正邦作曲・三弦二重奏曲「春興」を弾く。

幕のない舞台で、ギャラリーを前に三味線を持って歩き、座る。一連の所作がキレイにできない。着物を着慣れていないのがさぞバレバレだったはず…。

Seishoji_sanmon気を取り直して、本番。お堂には三味線がよく響き、自分が出す音もはっきり聴こえた。間の取り方、入り方などは六丁の三味線がピッタリだった。今まで数回しか合わせていないが、本番がやはり一番よかったと思う。客席からはどんな音に聴こえたのだろうか。

次の「吾妻八景」は客席から聴かせていただいたが、マイクを通していたため、唄のビブラートや三味線の糸をこするノイズなどが強調されてしまい、全体に硬質な音で長唄特有の繊細な表現が聴き取りにくい感じ。マイクの場所がよくなかったのかな。アクシデントもあり、ちょっと心残りかもしれませんです…(新米の身で生意気な表現ですみません)。

夜の青松寺は蓮の花などの照明で彩られ、ライトアップされた東京タワーも近くに見えて、すごくキレイな眺めだった。ここは愛宕山。京都の愛宕山は標高924mと高いけれど(昔、登ったことがあるが非常にキツイ!)、東京の愛宕山は標高26mの小さな小さな山。高層ビルと東京タワーとお寺、そして桜吹雪。夜の愛宕界隈は、なかなか幻想的な風景でありました。

photo/上・青松寺山門と愛宕グリーンヒルズの住宅棟フォレストタワー
下・夜、ライトアップされた青松寺山門

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「長唄」カテゴリの記事

コメント

おめでとうございます〜lovely
お寺さんで長唄というのも、よいですよね。

投稿: くり | 2008.04.12 14:16

>くりさん
和楽器は日本建築だと響きがキレイですね。
お囃子も聴いてみたいな~。

投稿: yu-cnika | 2008.04.12 23:13

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