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顔見世

Kaomise20日、吉例顔見世大歌舞伎 夜の部@歌舞伎座。

「菅原伝授手習鑑 寺子屋」、「船弁慶」、「八重桐廓噺 嫗山姥」。筋書から主だった役者を抜き出してみると、仁左衛門、梅玉、段四郎、魁春、藤十郎、菊五郎、左團次、芝翫、歌六、時蔵、歌昇、錦之助…。さすが顔見世、華やか、艶やか。

今月は三世時蔵の追善であり、当代(五代目)時蔵サンを中心に、萬屋一門が大活躍。「嫗山姥」では歌昇サンが腰元に! その姿がなかなか想像できなかったのだけど、舞台を見ると、あらカワイイ。橙と緑の着物のチョイスがいい。豪気なようで、本当は健気でかわいくて。こんな人、いるよなぁ~とほのぼのしながら見てしまった。歌昇サンの声は女形でもよく通ってキレイ。時蔵サン、梅玉サンとの絡みもおもしろかった~。赤面の錦之助サン、どことなく獅童サンに似ていた。いや、獅童サンが錦之助サンに似てきたのか。従兄弟だもんね。

「寺子屋」では、仁左衛門&藤十郎の関西系ご夫妻がやけに濃く、梅玉&魁春のさわやか系(?)夫婦とじつに対照的だった。大人のお芝居を堪能させていただきました~。

「船弁慶」は終始、圧巻。菊五郎サン、知盛の霊がカッコいい。富十郎さんの義経も品があってよかったし、この芝居はキャストが豪華で、見応えがあった。四天王に松江、種太郎、萬太郎、右近。この並び…眼福、眼福。前のほうのお席でよかったぁ。

photo/顔見世の弾幕がかかる歌舞伎座。晴海通りを挟んで写す。2010年4月、閉館。2009年1月から「歌舞伎座さよなら公演」が始まる。

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