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世界の亀山モデル

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お彼岸に入って一気に暖かくなり、今日も晩春のような陽気。

パソコンを新調したついでに、テレビを買い換えた。SHARP AQUOS LC37DS5/W、そうです、「世界の亀山モデル」ですよ~。ついでというには大きすぎる買い物だが、PCまわりを整える(VAIOのドッキングステーションとか、外付けHDDとか、VISTAになったのでAdobeのソフトのバージョンUPしたりとか、MacのHDD取り換えたりとか etc.)ために、家電ショップに通ううちに気が大きくなり。勢いって怖いっすね。

で、そのテレビが昨日我が家にやってきた。ブラウン管(しかもフラットではない、表面に丸みのある画面だった)21インチのアナログ映像から、フルハイビジョン液晶37インチのデジタル映像へ。液晶の大画面テレビは、よそで観ても「ああ、きれいだね」と何か他人事のような感じだったが、自宅で観るとその進化ぶりにやはり驚く。前のテレビはコンポジット端子しか使えなかったので、D端子でつなげたDVD機器やPS2の映像のきれいさに感動。テレビ放送よりも、こっちの差のほうがスゴイかな。PS3を買って、バイオハザード5をやろう。そう決意したワタクシです。

白のAQUOSは圧迫感がなく、すっきりした印象で気に入った。しかし、気になる点が…。フレームに「世界の亀山モデル」と太めの明朝体で印刷されたシールが貼られているのだ。WindowsマシンにOSやIntelのシールがついているが、あれはロゴマークだし、本体に貼りたいという気持ちもわからないでもない(でも、買ったらすぐに剥がすけど)。でも、この「世界の~~」シールはいったい、何のために貼られているのか。AQUOSロゴはすでにフレームにプリントされているし、「世界の亀山モデル」という言葉をあえて本体に、しかもシールで追加するのはナゼ? 展示品だけでいいのに、と思うわけですよ。

このシールが、本体のシンプルなデザインを壊してしまっている。残念。シャープの「亀山モデル」はひとつのブランドのように認識されるようになったが、このシールがあるから正規品だとか、価値が高まるというものでもないだろう。テレビに限らず、こういうシールって剥がすのに大変だったりするから、やたら安易に貼らないでほしいのだが。

photo/答弁する麻生首相でなく、フレームに貼られた「世界の亀山モデル」のシールに注目。このあと、剥がしちゃいました~。

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新皿屋舗月雨暈

更新頻度激落ち。2月、ハードコンタクトレンズが眼の中で割れ(眼に入れる前に亀裂が入っていたらしい。きれいに2つに割れたようで、半分は自力で、残りは眼科にて排出。大事に至らず、コレ幸い)、ThinkPadとMacが相次いでクラッシュ、出先で高価な鍋のガラスの蓋を落として割ってしまった。Rさん本当にすみません…。

3月に入り、破壊モードは去ったらしく、急遽、購入したVAIOも安定してきたし、大事な会も無事終わった。久しぶりにまったりした気分で迎える週末。さっそく、歌舞伎鑑賞へ。Sさん、ありがとうございます。

7日、「通し狂言 新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ) -お蔦殺しと魚屋宗五郎-」@国立劇場。魚屋宗五郎はよく掛かる演目で私も観たことがあるが、昭和以降、お蔦殺しの場面の上演は全体の一割程度という(プログラムに掲載の、監修者のことば・尾上菊五郎丈の「ひとつの疑問」より)。

「魚屋宗五郎」では、妹のお蔦を殺された怒りと悲しみを宗五郎が爆発させるシーンが印象的だが、通しで観るとその感情の変化がわかりやすく、磯部の殿様と家老の慈悲深さも際立つような気がした。

松緑サンのちょっとほのぼのした(なぜか、そう思ってしまった)宗五郎は、孝太郎サンの杉村春子風(やはり直観的にそう思ってしまった)おはまとよく合っていて、全体的に安心して観られた。孝太郎さんのお蔦も、古風な女性の雰囲気がよかったと思う。このお蔦の物語が、あの「皿屋舗」なんだね~。「化けて云々…」のくだり、もう少し引っ張ったほうがよかったかも。しかし、今回の通し狂言は怪談ではないから、さらりとやったほうがいいのかな。悪役・典蔵に亀蔵サン。さすがにハマってます。

四幕六場、上演時間は正味2時間30分ほど。長すぎず、短すぎずで心身ともにやさしいボリュームだった。

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